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新車・中古車の販売承ります!先日、施行事例にも掲載しましたが、当工場にて初めてお車をご購入いただきました。 今回のお客様は中古車をご希望でしたので、オークションに出品されているお車の中からご希望に沿うものをお探しし、ご提案しました。 https://abf-garage.com/post-works/nissan%ef%bd%9cnote ABFG初販売!お車をご購入いただきました 私はこれまで自動車鈑金塗装をメインに働いてきましたが、お客様からお車を探して欲しいというご要望をいただくことも多く、新車・中古車問わずに多くのお車を販売してきました。前職・前々職では自動車販売店の店長も経験しました。 これまでの経験を元に、当工場でも各販売ディーラーや中古車オークションと提携し、お車の販売を展開してまいります。 中古車販売の注意点 自動車販売、特に中古車販売には難しい点が多いです。 実車が見れない オークションからの仕入れとなると実車を見ずに購入することになるので、オークションに公開されている情報(査定票や画像など)を元に判断しなければならず、かなりの経験値が必要となります。 査定票でチェック オークションの査定表には車の外装について傷や凹みの具合が記号で記されることになるので、鈑金塗装の知識も必要です。加えて出品会場によって査定票のちょっとしたクセもあるので、それこそ経験がないと痛い目に遭ってしまうこともあります。 もちろんお客様には私がチェックした情報を分かりやすく解説しながら、ご希望に沿うお車を選んでいただきます。 新車販売の注意点 新車の場合は不具合などに関する心配はほぼありませんが、別の注意点があります。 オプションが複雑 最近のお車はオプションを選ぶことが難しく、「カタログをみてもさっぱり分からない」というお客様も多いです。特に単品ではなく複数の用品がセットになっているオプションが各メーカーに設けられていて、私でもカタログをじっくりみないと間違えてしまうことがあります。 また「同時装着が不可のオプション」「オプション品なのに上位グレードには標準装備の場合がある」などの罠が潜んでいます。 納期がバラバラ 最近の車業界のゴタゴタのせいもあり、各メーカー、各車種で新車の納期がバラバラです。1ヶ月ほどで納車可能な車種もあれば納車まで2年かかるという強者もいます。過去の経験から「1、2ヶ月も待て…
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桜が咲きました春の訪れとともに、皆さんに嬉しいお知らせです。いや、一番喜んでいるのは私自身です。 自動車鈑金工場の開業する際に、工場の敷地に植えた桜の苗木に花が咲きました。 3月の中旬ごろから蕾をつけ始めていたので「もしかしたら咲くかも」と期待していました。最近になっていよいよ「咲きそう!」と思った矢先の雨続き・・・。 天気も気温も落ち着かない中でしたが、記念すべき4月1日、小さいながらも綺麗な花を咲かせました! 空に向かって伸びようとする立派な姿が、まるで工場の繁栄を願ってくれているようで嬉しい限りです。 当工場も桜の木に負けないように、これからもどんどんお仕事頂いて、一人でも多くのお客様の笑顔に出会えるよう頑張り続けます。皆様、応援よろしくお願いします。とともに、自動車の鈑金修理、修理以外のご相談はAuto Body Faith Garegeの西澤までご連絡ください。 今年の花見はこの小さい桜で楽しみます♪
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平戸市プレミアム商品券使えます平戸市のプレミアム商品券第5弾が2024年3月2日から始まりました。ご利用期限は2024年6月30日までです。当工場でもご利用いただけます。(お釣りが出ないのでご注意下さい) 平戸市の自動車鈑金塗装・修理でプレミアム商品券をご利用いただける店舗は非常に少ないです。「鈑金塗装でプレミアム商品券を使いたい」という方は是非、Auto Body Faith Garageをご利用ください。(ご利用対象店舗は平戸市にお問い合わせください)
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クレジットカードなどに対応しましたこんにちは。Auto Body Faith Garageの西澤です。 お客様よりご要望の多かったクレジットカードなど各種キャッシュレス支払いに対応しました。 お支払い方法は各種クレジットカードと交通系電子マネーはもちろん、Pay Payや楽天Pay、メルペイなどのQRコード決済にも対応しております。(詳しくは下記画像を参照いただくか、西澤までお問い合わせください) 車の鈑金塗装や部品取り付けは少額のお支払いから高額のお支払いまで様々ですので、これまでもクレジットカード等でのお支払いご要望が多かったです。お支払いのバリエーションも増え、これまで以上に利用しやすく感じていただけると幸いです。 平戸市の自動車鈑金塗装修理はAuto Body Faith Garageにお任せ下さい。
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明けましておめでとうございます。皆様、明けましておめでとうございます。2024年もよろしくお願いいたします。 2023年は年末は当工場がオープンした記念すべき年となりました。オープンに際して皆様には大変おせわになりました。また、ありがたいことにオープン当初より多くのお客様にご入庫を賜り、ありがとうございます。 2024年はさらに多くのお客様に喜んでいただけるよう日々の仕事に邁進いたします。どうぞ今後ともご愛顧のほどよろしくお願いいたします。 Auto Body Faith Garage 代表 西澤祐輔
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車検が変わります(OBD検査)2024(令和6)年10月から車検が少し変わることをご存知でしょうか?自動車業界にお勤めの方や車に詳しい方はご存知だと思いますが、一般ユーザーにはあまり知られていません。実は一般ユーザーにとって大事なお話なのです。これまでの車検から何が変わるのか、簡単に解説します。 OBD車検開始 ごく簡単に言うとこれまでの車検の点検項目に「OBD検査」という項目が追加されます。OBD検査と言われても全くピンと来ませんよね。 OBDって何? OBDとは「車載式故障診断装置」のことです。最近の車は多くの電子制御装置が備わっていて、車の状態を制御・監視しています。電子制御装置の状態を監視して故障やエラーがあるとOBDに記録されます。要するに車に故障の記録簿が備わっているようなイメージです。 特定DTC OBDに記録されるエラーのことをDTCと言います。OBDには様々なDTCが記録されますが、どのようなDTCを記録するのかについては法律によって定められておらず、各メーカー任せになっていました。メーカーによってバラバラでは車検に取り入れることは難しいですよね。車検にOBD検査を取り入れるにあたり、「車検に不合格となるような重大なDTC」についてはメーカー共通の「特定DTC」として定めることになりました。 OBD検査 OBD検査とは専用のスキャンツール(DTCを読み取る機械)を使用して特定DTCが記録されていないかをチェックすることです。従来の車検ではエンジンや足回りなどの所謂「アナログ」部品の点検・確認が主でしたが、OBD検査が始まることで目で見えないような「デジタル」なエラーも読み取ることが可能になります。 どうしてOBD検査が始まるの? OBD検査が始まる背景には車の先進技術に対応する目的があります。代表的な例で言うと「自動ブレーキ」です。自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ)は2021年11月以降の新型車(フルモデルチェンジ車)への搭載義務化が始まり、現在、販売されている車のほとんどに搭載されています。しかし(乱暴な言い方をすれば)従来の車検では「自動ブレーキ機能が故障していたとしても車検に合格してしまう」と言うおかしな状態が続いていました。車検の仕組みが確立した当初は自動ブレーキのような先進技術が無く、その時代の車検が長らく続けられていたと言うことです。結構びっくりしますよね。 自…
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軽の電気自動車、買うべき?長崎県は軽自動車の比率が50%を超え、都道府県別のランキングでも毎年5位以内に入るほどに軽自動車が多い地域です。私の地元である平戸市に限れば、体感でもっと多い気がしています。 そんな地理的な事情もあり、軽自動車の乗り換えの際に電気自動車にするべきかどうかのご相談を受けることがあります。 個人的な見解を述べると、平戸市のような地方に限れば軽の電気自動車を購入するのは時期尚早だと思われます。 軽の電気自動車を買うのはまだ早い3つの理由 軽の電気自動車を買うのは時期尚早だと思う3つの理由は下記です。(2023年12月現在の感想です) インフラが整っていない ガソリン車に比べて割高 選択肢が少ない インフラが整っていない 地方では充電できる場所が圧倒的に不足しています。 軽の電気自動車の代表格である日産SAKURAの航続距離(満充電時)はカタログ値で180km、実測値では150km程と言われています。平戸市〜福岡駅(片道2時間)がギリギリで往復できないくらいの距離です。平戸市〜佐世保駅(片道1時間)なら余裕です。 つまり、自宅で満充電したとしても2時間以上の走行の場合は途中で充電しないといけません。とは言え地方都市にはまだまだ充電できる場所が少なく、下手をすると充電不足で走行不能になってしまうリスクがあります。また、遠出する際にはどこに充電できる場所があるのかを事前に調べなければならない面倒さも付き纏います。私は前職でロードサービスも行っていましたが、実際に走行不能になった電気自動車のレッカーを何度も経験しています。 もう少し電気自動車が普及し、充電インフラが整うのを待った方が良いでしょう。 ガソリン車に比べて割高 まだまだガソリン車に比べて価格が高いです。 電気自動車も安くなる傾向はありますし、補助金もありますが、補助金を適用したとしても軽自動車の中で最も高価な部類に入ります。 生産台数が増え、各メーカーがガソリン車よりも電気自動車をメインに扱い出すと生産効率も上がり、価格に反映されます(されるはずです)。現在は歴史的な円高状況にあり、海外製部品が高騰しているため、中々価格が落ち着きません。円高状況を脱してくれる期待も込めて、もう少し待った方が良いです。極端なことを言えばガソリン車は生産台数が減ると高価になる可能性があるのでその頃まで待ちたいです。 選択肢が少ない 普通…
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無事にオープンしました。2023年10月29日に念願の工場がオープンしました。子供の頃から、独立して自分の工場を持ちたいと思い続けていたので、本当に嬉しいです。同時に、多くの方々にお力添えを頂き、感謝してもしきれません。家族、友人、関係各位の皆様、深く御礼申し上げます。 とても沢山の方々からお花およびお祝いの品をいただきました。皆様があってこその自分だということに改めて気付かされるとともに、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。 オープンに際し、工場完成記念として餅まきをさせて頂きました。大人たちに混じって沢山の子供達も来てくれて、とても盛り上がりました。 入念に準備をしてきましたが、結局最後はバタバタでオープンしました。これからが本当のスタートです。自分の人生はこれからが本番のつもりで、日々精進します。今後ともお力添えをよろしくお願いいたします。
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