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【初心者でも分かる!】車の異音から分かるトラブルサイン10選車を運転していて、「キュルキュル」「ゴトゴト」といった異音に気づいたことはありませんか?実は、これらの音の多くは車が「助けて」と訴えているサインです。部品の劣化や破損、あるいは過去の修理・鈑金歴の影響などが原因で発生することがあります。 特に中古車では、過去の整備や使用環境によって異音の原因が予想以上に多様です。「前のオーナーがどんな風に乗っていたか分からない」――そんな不安を感じる方も多いでしょう。 この記事では、自動車整備・鈑金の現場で実際に寄せられる異音トラブルを10種類に分け、それぞれの“音の正体”と“修理・点検のポイント”を初心者にもわかりやすく解説します。 1. 「キュルキュル」「キーキー」:ベルトの劣化が原因 エンジンをかけた直後や加速時に鳴るこの音は、ファンベルトや補機ベルトの劣化が典型的です。 ベルトのゴムが硬化すると滑りやすくなり、摩擦で音が出ます。早期に発見できればベルト交換などで比較的簡単に修理可能ですが、放置していると他の故障の原因におなりかねません。放置してベルトが切れるようなことになれば、発電・冷却系が停止し、走行不能になる場合もありますし、冷却系の故障によりエンジンそのものが修理不能に陥ることも考えられます。 中古車を購入したばかりの場合、整備履歴を確認して交換時期を把握しておきましょう。特に10万kmを超える車は要注意です。 車検の際には点検されているはずですが、2年間の間に不具合が発生することもしばしばあります。車検だけで安心せず、異音を感じたら整備工場で点検してもらいましょう。 2. 「コトコト」「ガタガタ」:足回りやサスペンションの摩耗 段差を超えたり曲がるたびに音がする場合、サスペンションのジョイントやブッシュの劣化が疑われます。特に舗装面が劣化し、段差が多い道路を走ると時に「コトコト」と異音がします。経年劣化によりゴムが固くなると、金属部品がぶつかり合っている可能性があります。 足回りの不具合は、運転時の安定感を奪うだけでなく、車検にも影響します。不安を感じたら、鈑金工場や整備士にリフトアップ診断を依頼しましょう。目視では確認しづらい箇所の損傷を発見できます。 3. 「ゴロゴロ」「ウィーン」:ホイールベアリングやタイヤ摩耗 走行速度に連動して唸り音が出るときは、ホイールベアリングの摩耗が原因かもしれません。特にエンジン音…
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中古車購入で後悔しない!板金工場が教える“外装チェック”のポイントはじめに:中古車選びで一番多い後悔とは 中古車を購入したあとに「こんなはずじゃなかった…」と感じる方は少なくありません。多くの人が後悔する理由のひとつが「外装の見極め不足」です。見た目がきれいでも、再塗装や修復歴を隠した車も存在します。 私たち鈑金工場では、日々数多くの修理車を扱う中で「外装チェックの重要性」を痛感しています。この記事では、鈑金・塗装のプロが実際に中古車販売店の現場でも活用しているチェック方法を、わかりやすく解説します。 外装チェックが重要な理由 中古車販売の現場では、車両の状態を見極めることが「価格以上の価値」を得る第一歩です。特に外装は、車の印象やリセールバリューに直結します。 その反面、外装チェックを怠ると、次のようなリスクがあります。 購入後に再塗装・修理費用が発生する 一見きれいでも事故修復歴が見つかる 錆び・ヘコミが進行して車体が痛む つまり、外装の状態を正しく判断できるかどうかで“いい中古車”に出会える可能性が変わるのです。 第一のポイント:ボディ塗装の状態を見る 中古車を見分けるうえで最初に注目すべきは「塗装の状態」です。専門的な知識がなくても、次のポイントに注意すれば、再塗装車をある程度見抜けます。 1. 色ムラや艶の不自然さ ボンネットやドアの一部だけ艶が強かったり、色味がわずかに異なったりする場合、再塗装の可能性があります。太陽の下で車全体を斜めから見ると、色のなじみが分かりやすいです。 2. 塗膜の“段差”をチェック ボディの角やモール部分を触ると、段になっていたり、ざらつきを感じることがあります。これはマスキングして再塗装した痕跡かもしれません。 3. 塗装面の細かなゴミや泡 プロの塗装でも塗装ブースの環境によっては微細な気泡が入ることがあります。ゴミ跡や塗りムラが複数見られる場合、修復歴を疑ってもよいでしょう。 これらの見分け方を覚えておくだけでも、中古車販売店で見る目が格段に変わります。 もし、上記のチェックポイントで少しでも違和感や気になる部分を発見した場合は、修復歴や塗装歴などについてスタッフに詳しく説明を受けましょう。 ※私の知人で、展示車両の塗装歴について店員に確認した際に「書類がないので分かりません」と言われたというケースがありましたが、プロの鈑金塗装工であれば書類がなくても修復・塗装の具合は判断出来るはずで…
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修復歴ありってどうなの?中古車購入前に知っておくべき注意点中古車選びで気になる「修復歴あり」 中古車を探していると、必ず目に入ってくるのが「修復歴あり」という表記です。中古車販売サイトや車販売店のプライスボードにも小さく書かれていて、「なんだか怖そう」「絶対に選んではいけない車なのでは?」と不安に感じる方も多いはずです。 ただ、修復歴あり=即NGと決めつけてしまうのは少し早い判断です。この記事では、中古車を安心して購入するために、「修復歴あり」の正しい意味と見分け方、そして購入前に押さえておきたい注意点を、鈑金工場の視点からわかりやすく解説していきます。 修復歴車とは?事故車・修理歴車との違い まず最初に整理しておきたいのが、「修復歴車」「事故車」「修理歴車」という似ている言葉の違いです。一般的に中古車販売の現場では、次のように区別されています。 修復歴車:車の骨格(フレーム)部分を修理・交換した車 事故車:事故に遭ったことがある車の総称(軽い接触から大きな衝突まで含む) 修理歴車:バンパーやドア、ボンネットなど外装を修理した車 ポイントは、「骨格部分に手が入ったかどうか」です。同じ事故でも、外装の交換だけなら「修復歴なし」と扱われる一方で、フレームやピラーなど車の基本構造に関わる部分を直すと「修復歴あり」として中古車販売のルール上は必ず申告する必要があります。 「修復歴あり」の中古車は本当に危ない? では、「修復歴あり」と書かれた中古車は、本当に危険なのでしょうか。鈑金工場の現場感覚で言うと、「どこを、どのレベルで、どのように直しているか」で安全性は大きく変わります。 例えば、軽い追突でラジエーターの前側だけを交換したようなケースと、大きな衝突でフロントフレームまで大きく曲がった車では、同じ「修復歴あり」でもリスクの度合いがまったく違います。溶接や修正の精度が低いと、真っすぐ走らない・タイヤの減りが極端・異音や振動が出るなど、後から不具合として表面化する可能性もあります。 一方で、きちんとした鈑金設備と経験豊富な職人が修理した車であれば、日常の走行で違和感なく使えるケースも少なくありません。つまり、「修復歴ありだから危険」というよりも、「修復内容がわからないまま買うこと」が危険だというのが現場の実感です。 修復歴ありの中古車のメリット・デメリット 「修復歴あり」の中古車にも、デメリットだけでなくメリットがあります。中古…
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中古車選びの参考に!カラー別に違う汚れやすさとお手入れ法今回は、プロの鈑金・塗装工場の視点から、ボディカラー別の汚れやすさ・お手入れ方法・メンテナンスのコツを徹底解説します。これを読めば、あなたの愛車に最適なケア方法が必ず見つかりますし、新車・中古車を選ぶ際の目安にもなるはずです! 車を選ぶとき、デザインや燃費だけでなく「ボディカラー」で悩む方も多いですよね。特に中古車を選ぶ時には、ボディカラーの痛み具合もチェックする方が多いです。しかし、色によって汚れの目立ち方やお手入れのしやすさが違うのをご存じでしょうか? ボディカラーで「汚れ方」が変わる理由 車のボディは、紫外線・排気ガス・水垢・砂ぼこりなど、さまざまな汚れの影響を日々受けています。様々な要因によってボディが汚れたり、色褪せたりします。その汚れや痛みが「どれくらい目立つか」は、色味(ボディカラー)によって大きく変わります。 明るい色は「黒ずみ」や「泥はね」「鉄粉」が目立ちやすい 暗い色は「水垢」や「洗車キズ」が目立ちやすい メタリック塗装は「光沢管理」が難しい つまり、色によって「車をキレイに見せる難易度」や「注意点」が変わるのです。では、主要なカラー別に詳しく見てみましょう。 白い車(パールホワイト・スーパーホワイト) 【汚れの特徴】 白系の車は、遠くからでも清潔感が出やすく人気の定番色です。中古車市場でも長年一番人気のカラーです。しかし、実際には「雨染み」や「鉄粉」による黒い点が目立ちやすいのが弱点です。特にパールホワイトは光沢感があるため、少しの汚れでも曇って見えることがあります。 【お手入れのポイント】 洗車は月に2回程度が理想 鉄粉除去スプレーを2〜3ヶ月に1回使用 コーティングは撥水タイプより親水タイプがおすすめ→ 水染みを残しにくく、美しい白さを保てます。 特に鉄粉の除去には注意を払うべきです。鉄粉は放置すると錆びて広がり、外装ボディを侵食します。 鉄粉除去には専用のスプレーを使用するのが最も手軽です。カー用品店などで販売されているので、メンテナンス道具として一つは持っておくと良いでしょう。 黒い車(ソリッドブラック・メタリックブラック) 【汚れの特徴】 黒は高級感と重厚感があり光沢も抜群なので、中古車市場でもパールホワイトに次いで人気のカラーです。しかしながら、実は汚れ・傷が最も目立つ色でもあります。雨の跡、ホコリ、指紋、細かな線キズ…どれもすぐ…
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【徹底解説】高齢ドライバー向けの安全装置付き車の選び方日本は世界でも有数の高齢化社会となり、自動車の運転者層にも大きな変化が見られます。特に70歳以上の高齢ドライバーが増える中で、近年はニュースで「アクセルとブレーキの踏み間違い事故」や「交差点での衝突事故」が取り上げられることが多くなっています。 こうした状況を背景に、自動車メーカーはさまざまな「先進安全装置」を備えた車を開発・販売しており、高齢者がより安全にカーライフを続けるためには、どのような装備がある車を選ぶのかが大変重要になっています。 本記事では、高齢ドライバーに特に役立つ安全装置の特徴や選び方のポイントを、プロの修理工場目線も交えながら徹底解説していきます。 なぜ高齢ドライバーには安全装置付き車が必要なのか まず大前提として、高齢になれば誰にでも身体機能や認知機能に変化が訪れます。決して「注意力が足りない」という話ではなく、加齢に伴う自然な変化として、以下のような傾向が現れるのです。 反応速度の低下(ブレーキを踏むまでに時間がかかる) 遠近感や視野の狭まり(歩行者や自転車の見落としリスク増加) 認知判断の遅れ(複雑な交差点で迷いやすい) 身体機能の衰え(振り向きやペダル操作がスムーズにできない) こうした影響は、長年無事故で運転してきたベテランドライバーであっても少なからず現れます。 そのため「愛車の性能」に頼ることで弱点を補う、という考え方が非常に重要なのです。 高齢ドライバー向けに注目すべき安全装置とは? 自動車メーカー各社は「先進安全技術(先進運転支援システム)」を搭載した車を積極的に広めています。 その中でも特に高齢ドライバーにとって役立つ装備を詳しく見ていきましょう。 1. 自動ブレーキ(衝突被害軽減ブレーキ) 前方に歩行者や車両がいると、ドライバーのブレーキ操作が遅れた場合でも自動でブレーキをかけるシステムです。 特に「前方不注意」や「信号無視への気づき遅れ」の場面で大きな助けになります。 2. ペダル踏み間違い時加速制御 駐車場などでアクセルとブレーキを間違えて急発進してしまう事故を防ぐための機能です。 前方や後方に障害物がある場合、誤ってアクセルを踏んでもエンジン出力を制御し急発進を防ぎます。 3. 車線逸脱警報・車線維持支援 車線をはみ出そうとしたときに音や振動で警告してくれる機能です。さらに進化したシステムでは、自動でハンドルを補正し…
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愛車のシートクリーニング:家庭でできる本格メンテナンス方法現代の車は単なる移動手段を超え、快適な移動空間であり、大切な資産でもあります。そんな愛車のシートは、快適性や衛生、見た目の美しさを大きく左右する重要な部分です。 しかし日常生活で知らず知らずのうちに汚れやシミ、ホコリが溜まりやすい場所でもあります。そこで今回は、誰でも家庭でできる「本格シートクリーニング」の方法を詳しく解説します。 シートクリーニングを自宅でやるメリット プロに依頼するとコストがかかる 汚れや臭いが気になったときにすぐ対応できる 定期的な手入れで清潔・快適な車内環境が保てる 通常の掃除では取り切れない頑固な汚れや臭いも、正しい手順と道具を使うことで驚くほどキレイになります✨✨✨特に、家族やペットが同乗する機会が多い方にもおすすめです。 いつもは「自分しか乗らない」方も、たくさんの人や動物が乗った後のクリーニングの参考になると思います😊 準備するもの 基本セット 下記のものをクリーニング基本セットとしてご準備いただくことをおすすめします。 掃除機(極力パワフルなもの) 柔らかいブラシ(毛足が長いものが理想) マイクロファイバークロス バケツ(ぬるま湯用) 中性洗剤(食器用洗剤やカー用品でもOK) シート専用のクリーナー(布用or革用で選ぶ) 消臭・除菌スプレー あると便利 さらに下記のものもあると便利です😁 筆(細かい部分用) スチームクリーナー 洗濯用漂白剤(色柄物OKの酸素系) シートの素材ごとの注意点 シートの素材によってクリーニング方法が異なります。素材には十分に注意しましょう! ファブリック(布)シート 水・洗剤で洗いやすいが、乾燥不十分だとカビや臭いの原因になるので要注意。 レザー(本革・合皮)シート 水分過多はNG。専用クリーナーを使用し、保湿(クリームなど)も忘れないこと。 本革の場合は水分がカビの原因となります。クリーニング後は乾いたタオルや新聞紙などでしっかり水分を除去し、風通しの良い状態で数時間乾燥させましょう。 その他(スエード、アルカンターラ等) 摩擦や洗剤がシミの原因になる場合あり。必ず目立たない部分でテストし、クリーニング出来そうか確認しましょう。素材によっては少し擦っただけで傷のような跡が残ってしまう場合があります。 クリーニングの具体的な手順 1. シート全体を掃除機がけ まずはシート表面のホコリやゴミを徹底的に吸い…
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【板金修理のプロが伝授】飛び石によるフロントガラス傷の応急処置と修理法ドライバーなら誰もが一度は体験する「飛び石」によるフロントガラスの傷。 高速道路や一般道、さらには未舗装路でも、前方車両の跳ね上げた小石が愛車のガラスを直撃し、「パチン!」という音とともに小さな傷やヒビが生まれます。一見小さな傷に見えても、放置していると後々大きな亀裂に発展したり、車検で不合格となるリスクも。 本記事では応急処置からプロによる修理、板金や塗装、中古車・保険・車検との関係まで、板金工場現場の視点をふまえ解説します。 飛び石でできるフロントガラスの傷とは? フロントガラスの飛び石被害による傷には、いくつかのパターンがあります。 スターブレイク(星型) ブルズアイ(牛の目型) コンビネーションブレイク クラック(線状のヒビ) パーシャルブルズアイ 傷の形や大きさによって修理方法や対応の可否が分かれます。多くの場合、傷が500円玉より小さく、かつガラス端から10cm以上離れていれば「修理」で対応できることが多いです。しかし大きなヒビや端に近い傷は、「ガラス交換」が必要になることもあります。 傷を見つけたら放置しない! まずやるべき応急処置 傷を発見したら、まずは以下の応急処置を行いましょう。 透明なテープ(セロハンテープなど)で傷部分をそっと覆うセロハンテープを貼って置くだけでも傷が広がるのを防止できます。ただし、粘着性が高いテープだと、剥がす際に傷が広がってしまうため、通常のテープを使うようにしましょう。 指や物で触れないガラス片で怪我をしたり、触れた際に傷が広がったりしてしまう恐れがあります。傷には触れないようにしましょう。 急激な温度変化(冷房直当てや直射日光)を避けてください特に夏場の直射日光はフロントガラスの変形とともに傷が広がってしまう危険性が高いです。 走行中なら安全な場所に一旦停車し、必要なら写真を撮っておくと保険申請の際役立つこともあります。応急処置はあくまで一時的な方法ですので、できるだけ早めに板金工場や専門店へ相談しましょう。 傷を放置するリスクと注意点 小さな傷をそのままにしてしまうのは非常に危険ですし、デメリットもあります。 振動や温度差、ワイパー動作などによりヒビが広がる 車検の際、運転席視界内の傷は不合格となることが多い 強度・安全性が著しく低下する可能性 傷が広がれば「修理」では対応できず、「ガラス交換」となり費用が増大 実…
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【お盆休み】夏季休業期間のお知らせ平素より格別のご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。誠に勝手ながら、弊社では下記の期間をお盆休みとさせていただきます。 【お盆休業期間】2025年8月13日(水)~2025年8月15日(金) 休業期間中にいただきましたお問い合わせ、ご要望等につきましては、営業開始日以降、順次ご対応させていただきます。お客様にはご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。 敬具
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【板金工場の新しい姿】自動運転技術の進化と板金工場ができる新たなサービスとは?今回は「自動車板金工場の未来」について考えてみました。 自動運転をはじめとする最新技術の導入によって、自動車の姿が大きく変化しています。そんな中において、我々自動車修理工場、板金塗装工場に求められる新しい姿とは何なのでしょうか。考えてみます。 自動運転技術の進化:2025年の最新トレンドと市場動向 2025年の自動運転技術は、かつてないスピードで進化を続けています。特に注目されるのは、メルセデス・ベンツやホンダなどの主要メーカーが「レベル3」自動運転を実用化し、さらに「レベル4」へと開発が進んでいる点です。メルセデスは高速道路で時速95キロまで自動追従が可能なDRIVE PILOTを発表し、2025年初頭からの販売が見込まれています。日本国内でも政府が2025年までにレベル4の実用化を目指しており、各メーカーが実証実験を加速させています。 自動運転レベル3とレベル4の違い レベル3:特定条件下でシステムが運転を担いますが、システムからの要求があればドライバーが介入する必要があります。 レベル4:特定条件下では、ドライバーの介入なしに完全な自動運転が可能です。 また、海外ではWaymoやBaiduなどがレベル4の無人タクシーを都市部で実用化しています。今後は日本でも都市部を中心にレベル4の商用サービスが本格化すると予測されており、自動運転車の普及が社会全体に大きな変革をもたらす段階に入っています。 自動運転車両の特徴と従来車との違い 自動運転車は、従来の車両と比べて多くの先進技術が搭載されています。特に重要なのが、高度なセンサー(LiDAR、レーダー、カメラなど)、AIによるリアルタイム状況判断、そして5G通信を活用した車車間・インフラ連携です。 従来車両と異なり、自動運転車はセンサーの配置や配線、AI制御ユニットなどが複雑化しており、外装やバンパーの修理時にも高度な知識と専用機器が必要となります。また、センサーのキャリブレーション(再調整)やソフトウェアのアップデートなど、従来の板金修理にはなかった新しい作業工程が求められるようになっています。 当工場でも各自動車メーカー、ディラーと連携を取り、必要に応じてソフトウェアの更新やセンサーの調整を行える体制を整えております。 センサー・AI・通信技術がもたらす新しい修理ニーズ 自動運転車の普及により、鈑金工場にはこれま…
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